松屋のシュクメルリ定食を実際食べてみた
松屋のシュクメルリ定食を実際食べてみたレポートです
松屋のHPによると
2019年12月の店舗限定販売から大反響の注目メニュー
“世界一にんにくをおいしく食べるための料理"が松屋に登場！
『シュクメルリ』とは、「にんにく」と「とろけるチーズ」の"ホワイトソース"で鶏もも肉を煮込んだ"ジョージア料理"です。 北にロシア、東にアジア、西にヨーロッパ、南に中東という位置のジョージアは、様々な地方の特性を含んだ料理が多く、日本人の口に合う美味しい料理がとても多いと言われております。"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"とも称されている「シュクメルリ」を是非この機会に松屋でご体験ください。
そもそもシュクメルリってなに
端的に言うと、グルジア（ジョージア）料理の肉料理で「鶏肉のアヒージョ風」という類のものだそうです。
私は今回の話まで知りませんでした。
同様にジョージアとかに明るくない人は今回初めて聞きましたという人は少なくないでしょう、多分。
実食
定食はサラダがついて790円（税込）松屋の定食の中でも結構なお値段。
同じ鍋の定食だと、肉増し牛鍋膳生卵子野菜セットと同じ値段ということからも結構な価格ではあります。
やっぱり高いのはチーズのせいかな？
期間限定で１月２８日の朝１０時までご飯大盛無料のこと。
ということで１月１５日某所で食べてみた。
実際出てきたのはこんな感じ。
数えてみると入ってる鶏肉片が８つとサツマイモ片が３つ。
鍋で出てくるので火がついていで熱々状態、匂いはそのままチーズとニンニクの混ざった感じがします。
食べてみるとニンニクオイルが強めのチーズフォンデュ煮込みという感じ、実際ニンニクの感じはかなり効いている。
チーズ自体は緩く溶かれているのでずっとチーズフォンデュ状態のままで鍋に付いたチーズ焼きみたいなものは期待出来ない。
もしかしたらかなり早く具材を食べて火が消える前に薄く焼くとかなら或いは可能かもしれないが、さすがにそこまでやる気は起きなかった。
鍋のアップ。
出来そのものはニンニクやチーズが嫌いとかじゃないなら珍しさもあって結構いいかもしれないとは思った。
ただニンニクが効いているという意味でお仕事してる人は昼は避けた方が良いのんじゃないかなー。
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せっかくなので
松屋といえば色々備え付けられている調味料の数々。
何か合うものはないかなーと折角なので試してみた。
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バーベキュー焼き肉のたれ
焼肉のたれ自体甘さがあって主張も強いタイプなので、結果だけ言うと鶏とニンニクチーズと焼き肉のたれとそのままの混ざらない味という感触。
あまりおすすめは出来ないかもしれない。 -
醤油
チーズと醤油は同じ発酵食品、鶏肉と醤油は合うとおもってちょっとかけてみた。
悪くはないが足していくとニンニク醤油みたいな感じの味になっていくのでむしろチーズの風味がどんどん浮く
かなりほんのりちょい足しなら良いかもしれないが加減は難しそう。 -
七味
なんというかこれが意外にあう。
まあ鶏肉と七味って焼鳥の定番だから当然と言えばだけど、チーズとの組合せも悪くない感じで、気持ち結構もっさりかけてもニンニクの風味と混ざり合って七味が勝つという感じでもない
何かかけるからオススメは七味ということに勝手に個人的結論になったただ、芋は甘さが主張しているので七味とあまり合わないので芋のところは避けて鶏肉の上にかける感じが良いのかなと。
なおそのサツマイモは何も付けないのがベストでした。
そんな感じのシュクメルリ定食実食レポでした。
松屋世界紀行とか書いてるから続編やるのかな？
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