マクドナルドの辛ダブチは本当に辛いのかレポート

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辛ダブチ

マクドナルドで期間限定で出ているダブルチーズバーガーメニュー。
キムタクがCMやってるアレ。

辛ダブチ
https://www.mcdonalds.co.jp/campaign/dabuchi/ より

これ。
ダブルチーズバーガーの変則で三種類出しているが、3種のチーズバーガー辛ダブチ、ハミダブチ、トリチ。
ハミダブチはマックの当社比1.3倍のパティ使ってますというもので、トリチがパティとチーズが3枚というもの。
ちなみにこの2つは値段が一緒なので同じパティの質なら、ハミダブチは1.3+1.3で2.6で、トリチは1+1+1で3と更にプラスチーズ分になるので、量的コスト面から明らかにトリチの方がお得です。
なんて話をしたりするのですが、まあ実のことろこの辺は割とどうでもよくて

問題はこの2つとは全く違う路線になってる辛ダブチ。

ハバネロの刺激的な辛さとチェダーチーズ特有の濃厚でコクのある味わいが楽しめる特製スパイシーチーズと、爽やかさと辛みがクセになるハラペーニョスライスが加わった刺激的な辛さがたまらない、新しいダブルチーズバーガーの味わいをお楽しみください。

なんてことが書かれているとさすがにちょっと気になる。
ということで食べてみることに。

買ってみた

ということで買ってみた。
折角なのでモバイルオーダーで注文。
ファストフードってそもそも店員さんの負担を減らすためにカウンター購入の方式にしたんじゃなかったなーという本末転倒な流れという気もしますが注文も席で出来て持ってくるのも店員さんだとファミレスとかと変わらないよね。
並ばないのは確かに客的には楽なんだけど。
辛ダブチ
という事がちょっと頭をよぎったけどそれは置いといて注文後来たのがこれ。

セットで買いました。
辛ダブチのセットで640円(マクドナルドアプリで50円引き)にPAYPAY払いしてPAYPAYキャンペーンの10%割引なので64円引き(予定)なので実質額は576円。セットとしては割と良い感じの安さに。

辛ダブチ
そしてアップ。辛味に弱い方への注意喚起。

辛ダブチ
包装オープン。
チーズの色が全体的に均一に赤い、ハバネロソースをチーズに練り混ぜて作ったのだろうと思われる。

辛ダブチ
ついでにバンズオープン。
構成そのものはダブルチーズバーガーのそれだけど、ピクルスの位置にはハラペーニョ。

食べてみる

てな感じで実食。
食べてみると色は目立つがハバネロ入りスライスチーズは色こそ赤いが割といつものチーズとそう大差はない。
言われたらそうかもなー?という程度の無難な仕上がり。
一方のピクルス代わりのハラペーニョは結構刺激的。ハラペーニョ自体そう万人受けするものでもないのに大手チェーンのマクドナルドにしてはずいぶん冒険したなぁというのが素直な感想。
他のパティとか刺激的にはマイルドなチーズがあるのでがっつりという程の辛さでもないが、それでも辛さに慣れてない人なら結構刺激的に感じる位のレベルではあるだろうとは思う。

もし次回やるならチーズはもっとがっつり辛くしても良いだろうとは思うけどね。
バンズとパティがどノーマルなんだし。
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2020/10/26 wrote  

おまけ1:ハミダブチ編

計算上お得度はやはりトリチの方が上となってしまうのだが、やはりどのくらいのはみ出し方なのか気になってしまうのが人の性。
ハミダブチ ハミダブチ
日をかえて買ってみた。
セット価格はアプリクーポンでちょっとだけ高い670円。
包装の大きさはやや一回り大きいかなとは見える。

ハミダブチ
開封。
開けてみると一回りくらいはパティは大きいことはわかる。
ただ1.3倍はこんなものかなぁという感じもしなくもない。

ハミダブチ
更に中。
パティは確かに違うという事はわかるが、チーズは従来の大きさそのまま、なのでやっぱりお得感そのものはそれほどでもない。
材料の中味や質が変わるわけではないので味は言うまでもなくダブチそのもの。

おまけ2:ごはんダブチ編

ダブチ編でもう一つ気になるといえばごはんダブチ。
当初はベーコンレタス、チキンフィレオ、てりやきの三種類だったものにダブチが加わって四種類になった。
ダブルチーズバーガーの中身でバンズのかわりにライスパティにしたシリーズ。
ついでのついでなので更に後日食べてみることに。
ちなみに以前のごはんバーガーのレポート(てりやき)はこちら。
マクドナルドのごはんバーガーを実際食べてみた


ごはんダブチ
買ってきた。
クーポンで辛ダブチのセットと一緒の価格の640円。そういえばその辛ダブチがクーポンのセットから消えている、何故だろう。

ごはんダブチ
さっそく開けてみる。逆さまだったのでひっくり返す。

ごはんダブチ
ビジュアルはほとんど一緒。チーズの向きでしか判断できない。
ごはんダブチ
開けてみる。
入ってるものはダブチの内容そのまんま。ある意味では変に凝って失敗するよりはこれでいいのではとも思う。
ごはんバーガーのサイズは一回り小さいので、ビジュアルとしてはハミダブチみたいに見える。
食べてみるとやっぱりご飯パティのべたつきが気になる。特に外側がベタベタするのはマイナス点。
てりやきの時はてりやきのソースが垂れ出してとかの影響かなとも思ったがそうでもないようで元々そういう作りという事のようだ。
焼きおにぎり的なものを目指してるなら外側はドライに仕上げた方が良いんじゃないかなと思う。外側を包装紙で持つとしてもベタベタ感が気になるし、何よりダブチはてりやきのように中があまりベタベタしてないから尚更。
食べると想像の範囲内の味、ダブチの組合せとしては悪くはないけどこれならわざわざごはんダブチではなく普通のダブチで良いかなーという感じになる、この辺は好みだろうけど。
外側べたつかない仕上がりにして内側を甘くない醤油ベースのタレでも漬けて焼くなりしてもっと焼おにぎり感が出てれば選ぶメリットありそうなのになとは思う。